笑いの健康普及活動!実践団体

笑って笑わせて、自分も相手もハッピーになれるのが「博多笑い塾」です。

博多笑い塾とは

「博多笑い塾」は1999年8月に日本笑い学会福岡支部として誕生。

2001年4月には全国で初めて笑いのNPO法人を取得、"笑いの健康"をテーマに、笑いの医学的効用についての研究・実践を行い、全ての人が笑顔で毎日楽しく、幸福に暮らせる社会を目指して幅広い活動を展開しています。

【主な活動内容】

  1.毎月1回の笑例会の開催

     第3水曜日18:00~20:30 警固神社・神徳殿

     会員:1,000円 一般:2,000円 (軽食付)

  2.月刊会報誌「笑いTIMES」発刊。法人会員は広告掲載。

  3.笑いの出前としての笑招人派遣。

  4.社会福祉や医療施設などでの笑い芸の活用及び委託事業、共同事業。

  5.主催事業

  ●国際交流活動『グローバルヴィレッジ』4月末

  ●博多伝統芸他『でたかもん自慢芸能大会』6月上旬

  ●笑いのオリンピック『笑リンピック』8月8日前後

  ●笑いの健康シンポジウム9月&3月

  ●年末はやっぱり『紅白演芸合戦』

  ●初笑い『新春黄金餅つき会』1月4日 施:警固神社

  6.ポイントサービス

ユーモアは笑いの気つけ薬

 「笑うと心身の免疫力が高まって健康になるゲナね」と、九州は福岡・博多では笑いの効果への関心が、マスマス高まってきていマス。笑いの健康講演会やレクチャーの依頼が増え、今では年間、200回を超えるようになりました。 私は、この毎回の講演会である試みをしています。

 それは、話し始めの時に必ず、時事問題を取り上げた場当たり的なギャグを連発して、そのギャグによって笑う人と笑わない人を見分けています。笑ってない人へは、笑うアプローチをすることで、少しは笑おうと努力して頂けるようになりました。笑わない人を笑わせることが、今の私の快感になり、達成感になっています。『ギャグで笑わせ、シャレで落として大笑い。』そして、笑った後に、病気にならない健康生活のノウハウを伝授しています。

 ところで私の今の課題は脳科学による笑いの研究です。 脳を活性化させることが心身の健康につながることはわかっていますが特に、日常の生活環境から受ける様々な刺激を五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)から脳に感じた時に、如何にして笑っているか。例えば、会話中にオヤジギャグを言ったとして、心がポジティブな人はつまらなくても、「何やそれ、ワッハッハッー」と言いながら笑えますが、ネガティブな人はギャグを真面目に価値としてとらえるため、理解できない不認知状態が脳の中で起きてしまって、不快なストレスによって不機嫌になり、否定的な発言をしてしまいます。人は日常的に「笑うか、笑わないか」ということで人格を形成することまでわかってきました。間違えたり、誤ったり、つまらない事があっても、認め合うことの大事さが心のゆとりとなり、遊び心が不快なストレスを発生させない精神的な免疫力になるようです。

 「間違えたらどうしよう」などと、不安になると失敗してしまいます。失敗しても、顔を見合わせて笑いあえる人間関係をつくることで、ストレス社会に対応できる精神を養うことができるのです。この精神を『一誤一笑の精神』と言っています。笑い研究を大いに楽しんで、快適な笑いの環境の中で実笑(実証)いたしましょう。笑い学は健康学、笑って、笑って、笑健人。          理事長 小ノ上マン太朗

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